2000年ベイビーがV6ファンになる話
みなさんこんにちは。
2015年の20周年アニバーサリーイヤーでV6沼にずぼずぼハマっていった超新参者です。
V6のファンになって早1年。
もう何十回も
「なんでもっと早くV6の魅力に気づかなかったんだろう」
と嘆いています。
1995年にV6がデビューした5年後の2000年に生まれた私。父親は坂本くんと同い年。母親は長野くんと同い年。私もまさか両親と同じ世代の人たちのことをこんなにも好きになるなんて思ってもみませんでした。
高校1年生の私からすると40代30代といえばもうだいぶおじさん。(ごめんなさい)
クラスメイトの好きなジャニーズもだいたいHey Say JUMPかキスマイ。
そんな私がなぜV6のファンになったのか...
(突然の回想シーンはいります)
あれは2015年の7月2日......
VS嵐にゲストとして出演したV6。
最初はなんとなしに見ていました。でもこの時、V6にオチる運命の瞬間は刻一刻と近づいていたのです...(壮大)
「嵐はV6のバックダンサーだったんでしょ?あの時の踊りってまだ覚えてる?」
という言葉から、嵐がV6の後ろで踊っていたJr.時代を再現しようとなったんです。
いつのまにかTVに釘付けになっている自分。スタジオに流れるV6の曲。TAKE ME HIGHER。待ってこの曲知ってる!!!!!!すげえ好きなやつだ!!!!!!心臓バクバク。
たったったら〜たったら〜〜♬(イントロ)
歌に合わせて一斉に颯爽と踊りだすV6。
か、かっこいい......!!やべえ......!!!
踊りながらフォーメーションチェンジ。ずんずん前に出てくる長野くん。
ちょ、ちょ、ちょ、ちょっと待って!!長野くんって、え!?こんなかっこよかったっけ!?待ってそれ以上前に来ないで!!やばいって!!!......
私はこの時もう放心状態&興奮状態。
正直この後のVS嵐の内容は覚えていない。VSってるどころではない。(後で録画を死ぬほど見た)
次の日すぐに近所のCDショップに行ってSUPER VERY BESTを予約。もちろんA.B両方を。
7月28日にフラゲする日を楽しみに毎日ウキウキハッピーパラダイス状態で過ごしました。もうあの頃の浮かれ具合は異常なものでした。
ファンになってはじめてV6が歌う姿を見たのがMUSIC DAY。V620周年記念メドレーとして歌うV6はもう多幸感に満ち溢れていてまるで夢の国。素晴らしいの一言に尽きるなと。TVの前で正座して盛り上がりました。
1曲目の「WAになっておどろう」
歌い出しの坂本くんの「wow〜wowwow〜」惚れました。そこからのケツタッチ。長野くんの王子様みたいなダンス。(華麗ってことです)おじさん達のはじける笑顔。たまりませんよね。
今思えばこのメドレー豪華すぎます。普通MUSIC DAYで披露するメドレーって多くても4曲くらいだと思うんですけどこの日に限ってはWAになっておどろう、MUSIC FOR THE PEOPLE、Darling、愛なんだ、TAKE ME HIGHER、wait for youの7曲ですよ......
神待遇ですわ。この間ずっと正座だった私はまぁ足が痺れに痺れました。
......と、ここまで当時のことを思い出しながら時かけたように大興奮の私が、ファンになってすぐ思ったことがあります。
V6の推しメンを決められない!
推しメン。ジャニーズ界隈では「担当」とも言いますね。よくある会話だと思うんですが、例えば「嵐の中で誰が1番好き?」という(小学生の頃70億回くらいあった)質問。みんな思い思いに自分が1番好きなイケメンを言いますよね。(言い方)
その質問をV6を好きになってからもされたんです。ファンクラブの申し込み用紙に。
みんな好きなんですよ。選べないんですよ。
「V6の中から誰か1人を選べ」なんてそんな酷な質問他にありますか??多分結構ありますけど!!それでもそれは無理な質問だぞと1人申し込み用紙と格闘していました。
私が捻りに捻って悩んだ末だした答えは「長野博」。用紙に書いた長野博の文字は震えていました。長野博ガクブルでした。
やっぱりあのVS嵐で前にずんずん踊りながら出てきた長野くんが忘れられなくて。そして私、長野くんと誕生日が同じなんです。運命カンパイ的な感じで私の担当は長野くんです。
あともう1つ思ったこと。
2015年のアニバコンでイノッチが客席に向かって「20代!」「30代!」とC&Rする場面。やっぱり20代30代に比べて10代のファンは少し少ないんだなぁ。みんな気づいてないなぁ全くもう。と思いました。
10代からすると40代はおじさんですがそこがいいんじゃないですか。こんなにキレッキレに踊れる40代がどこにいますか!この年齢で全員がバク転できるってカッコよすぎませんか!
V6本当に最高です。みんなもっと気づかないかなぁ。でもこの良さは自分だけわかっていたいなぁという謎の独占欲が働くJKでした。
ここまで「私がV6ファンになってから」を読んでいただきありがとうございます!V6好きになってから毎日がさらにハッピーです。そんな気持ちをこれからもみなさんと共有できたらなとおもいます!